CT造影剤ってどうやって作られているの?放射線技師がやさしく解説
Poteto
放射線技師Potetoのブログ
こんにちは。放射線技師のPotetoです。
病院で検査を受けたとき、
「この人は看護師さん?」
「放射線技師って何をしているの?」
と疑問に思ったことはありませんか?制服が似ていることもあり、違いが分かりづらい職種でもあります。
今回は、放射線技師と看護師の役割の違いを、患者さん目線でわかりやすく解説します。

簡単に言うと、
同じ医療職でも、担当している役割は大きく異なります。
看護師は、医師の指示のもとで患者さんのケアを行います。
病院の中で最も患者さんと関わる時間が長い職種です。
放射線技師は、画像診断や放射線治療を担当する専門職です。「放射線を人体に照射できる」資格を持つ国家資格者です。
などを行っています。
造影CT検査では、
というように、役割が分担されています。
チーム医療の中で、それぞれの専門性が活かされています。


他にも造影検査等が可能か血液検査を行う臨床検査技師や撮影した画像の読影・診断を行う医師も画像診断検査に携わっています。
違います。資格も法律も別です。
診断を行うのは医師ですが、
放射線技師は診断に適した画像を作る専門職です。
放射線を人体に照射できるのは、
医師・歯科医師・診療放射線技師に限られています。
検査室でレントゲンやCTを担当しているのが放射線技師、
病棟や外来で点滴やケアをしているのが看護師、というイメージです。
ただし、検査室には看護師も立ち会うことがあるため、 混同されやすいのです。

医療はチームで成り立っています。
それぞれの専門職が役割を分担することで、安全な医療が提供されています。
気になることがあれば、遠慮なく質問してくださいね。
病院で出会う医療スタッフには、それぞれ専門性があります。
違いを知ることで、より安心して医療を受けていただければ嬉しいです。