放射線技師の大学、入試方法で授業についていける差はある?現役技師の経験談で解説

Poteto

こんにちは。放射線技師のPotetoです。

放射線技師を目指している高校生から、

「推薦入試だと大学の授業についていけませんか?」
「一般受験組との差はありますか?」

という質問をよくいただきます。実際、放射線技師の大学ではさまざまな入試方法があり、 不安に感じる方も多いと思います。

今回は、私自身の大学での経験をもとに、 入試方法によって授業についていける差はあるのか?について、リアルに解説します。

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私の大学では4つの入試方法がありました

私の大学では、

  • 自己推薦入試
  • 学校推薦入試
  • 一般受験
  • 大学入学共通テスト

の4つの方法で入学することができました。当時の印象としては、入試難易度は

共通テスト > 一般受験 > 学校推薦 > 自己推薦

という順番だったと思います。

特に推薦入試では、面接・小論文・プレゼンや発表などが重視され、 学力試験の比重は比較的少ない印象でした。

入学直後の成績は、入試難易度と似ていた

正直に言うと、大学入学後すぐの試験では、入試難易度と成績順位は、ある程度一致していました。やはり、共通テスト/一般受験で入学した人のほうが、

  • 数学
  • 物理
  • 暗記科目

などの基礎学力は高い傾向があったと思います。特に放射線技師の勉強では、

  • 放射線物理
  • 画像工学
  • 解剖学

など覚えることが多く、 最初は学力差を感じることもありました。

では推薦入試組はついていけないの?

ここが一番大切なポイントです。

私は「勉強を怠らなければ十分ついていける」と感じています。

実際、自己推薦や学校推薦で入学した人でも、

  • 毎日の授業をしっかり受ける
  • 復習をする
  • 友人と勉強する

といったことを継続している人は、 最終的には他の入試方法の人とほぼ同等の成績を維持していました。逆に、

  • 欠席が多い
  • 全く勉強しない
  • 遊びやアルバイト中心になる

という人は、 どの入試方法で入学していても授業についていけなくなっていました。

実際に留年・退学していた人の特徴

私の周りでは、

  • サークル活動にかなり偏っていた
  • アルバイトを詰め込みすぎていた
  • 授業欠席が多かった

という人が、留年や退学になってしまうケースがありました。

これは推薦入試だからというより、「大学で継続して勉強できたか」が大きかったと思います。

しっかり勉強する学生とサークル・アルバイトに励む学生。

放射線技師の大学は「積み重ね」が大事

放射線技師の勉強は、積み重ね型の科目が多いです。そのため、一夜漬けであったりテスト前だけ勉強では、だんだん厳しくなっていきます。

逆に言えば、 毎日少しずつ勉強できる人は十分ついていけます。

入試方法によって最初の学力差は多少あります。
でも最終的には、「大学に入ってからどれだけ継続して勉強したか」が大きいと感じています。
推薦入試だから不利、ということはありません。

まとめ

  • 入学直後は入試難易度と成績がある程度一致していた
  • 推薦入試は学力試験以外が重視されることが多い
  • 継続して勉強すれば推薦組でも十分ついていける
  • 欠席や勉強不足はどの入試方法でも危険

これから進路を考える方の参考になれば嬉しいです。

  • 更新日:2026/5/9
  • 執筆:診療放射線技師【Poteto/放射線管理士/放射線被ばく相談員/マンモグラフィ撮影認定技師】
  • 参考:本ページは医療現場の一般的な運用に基づきます。個別の判断は担当医とご相談ください。
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